PPI計算機
解像度と対角サイズからインチあたりピクセルを計算し、PPI² とドットピッチも出します。作業例の 1920×1080 10インチ画面は 220.29 PPI です。
入力すると結果が更新されます。Ctrl/Cmd+Enterで主な結果をコピー。
結果
—
ビット表示
途中式を表示
PPI計算機は、ディスプレイのピクセル幅、ピクセル高さ、インチ単位の対角サイズからインチあたりピクセルを導きます。センチメートルあたりピクセル、PPI の二乗、ピクセル単位の対角長、ミリメートル単位のドットピッチも報告します。比較モードは 2 画面を密度で並べます。PPI だけでは知覚シャープネスは決まりません。視距離も重要で、その限界は各結果の横に示します。
計算はすべてブラウザ内で行います。入力内容はサーバーに送信されません。
解像度と画面サイズからインチあたりピクセルを計算する
PPI は対角に沿ったピクセル密度で、画面 1 インチに何ピクセルあるかです。解像度を幅×高さ(ピクセル)で、対角を機器仕様に印刷されたインチで入力します。計算機は既定で PPI を小数第 2 位まで返し、関連量の二次フィールドも付けます。
同じ物理サイズなら、PPI が高いほど細部が細かくなります。400 PPI のスマホと 80 PPI のテレビは同じ 3840×2160 信号を共有できます。スマホはそのピクセルを数インチに詰め、テレビは壁一面に広げます。このツールが測るのは解像度そのものではなく密度です。
ピタゴラスでピクセル対角を求める
ピクセル対角は、解像度矩形の斜辺です。幅のピクセルを二乗し、高さを二乗し、その和の平方根を取ります。その長さはまだインチではなくピクセル単位で、製品シートの物理対角で割って初めて PPI になります。
diagonal_pixels = √(width² + height²)
1920×1080 の場合:
√(1920² + 1080²) = √(3,686,400 + 1,166,400) = √4,852,800 ≈ 2202.91 pixels
この数値はインチ対角と組むまで物理長ではありません。フレームバッファの一角から対角までのピクセル段数を、インチではなくピクセル単位で数えたものです。
PPI の公式を適用する
ピクセル対角をインチの物理対角で割ると PPI が得られます。同じ量の組は、インチ間隔を係数 25.4 でミリメートルに換算するとドットピッチにもなります。どちらも、この計算機が対象とする正方形ピクセルの通常の矩形格子で、対角に沿った密度を表します。
PPI = diagonal_pixels ÷ diagonal_inches
同じ関係は、PPI と解像度が分かっているときに欠けた対角を求める形にも並べ替えられますが、このページの主モードは解像度とインチを入力とします。ピクセルの中心間距離であるドットピッチは、ミリメートルで表した逆関係です。
dot_pitch_mm = (diagonal_inches ÷ diagonal_pixels) × 25.4
1 インチは 25.4 ミリメートルなので、インチピッチをミリメートルに換算する係数は固定です。ドットピッチが小さいほど、ピクセル同士が近いです。
1920×1080 の 10インチ画面の PPI を計算する
フィクスチャは、密度が読みやすいタブレット級の 10インチ対角にフル HD を載せたものです。ピクセル対角は約 2202.91 ピクセルで、10インチで割ると 220.29 PPI になります。同じ入力に対し、二次フィールドは PPI の二乗を約 48,528、ドットピッチを約 0.1153 mm と報告します。
1. ピクセル対角。 √(1920² + 1080²) ≈ 2202.91 px
2. インチで割る。 2202.91 ÷ 10 = 220.29 PPI
3. 関連値。 PPI² ≈ 48,528 ドットピッチ ≈ 0.1153 mm センチメートルあたりピクセル ≈ 86.73 併記されるアスペクト比: 16:9(約分の説明はアスペクト比計算機)
約 220 PPI の 10インチ 1080p タブレット級パネルは、同じピクセル数でも約 92 PPI の 24インチ 1080p モニタよりはるかに高密度です。このケースの計算機の主結果は 220.29 で、エンジンテストと一致します。
平方インチあたりピクセルを計算する
PPI は対角に沿った線密度を測ります。その値を二乗すると、画面面積 1 平方インチに落ちるピクセル数の見積りになり、一本の線ではなく単位面積あたりの細部を比べるときに役立ちます。220.29 PPI では二乗は約 48,528 で、両軸で一様な正方形ピクセル格子を仮定します。
pixels_per_square_inch ≈ PPI²
220.29 PPI では PPI² ≈ 48,528 です。この数は正方形ピクセル格子と幅・高さ方向の一様なピッチを仮定し、このツールが対象とする通常のディスプレイでは成り立ちます。別のセンサー測定ではなく、同じ対角 PPI から導いた値です。
ミリメートル単位のドットピッチを計算する
ドットピッチはピクセルの物理的な中心間距離で、古いデータシートではミリメートルで示されることが多いです。インチを 25.4 でミリメートルに換算したあとの PPI の逆数です。10インチ 1080p の例ではピッチは約 0.1153 mm なので、同じ解像度公式では密度が高いパネルほど小さいピッチ数になります。
dot_pitch_mm = (10 ÷ 2202.91) × 25.4 ≈ 0.1153 mm
データシートは PPI の代わりにドットピッチを示すことがあります。どちらへの変換も同じ逆数の組を使います。古い CRT 文献はわずかに定義の違うストライプピッチを使いました。現代の LCD と OLED では、上の対角法が公開解像度とサイズから PPI を導く一般的なやり方と一致します。
2 画面のシャープネスを比較する
比較モードは幅・高さ・対角の 2 組を受け取り、両方の PPI を計算し、どちらがどれだけ高密度か(PPI 差)を報告します。相対差の方が絶対差より有用なとき、百分率差は 2 つの密度から出ます。
例の組み合わせ:
| 画面 | 解像度 | 対角 | PPI(おおよそ) |
|---|---|---|---|
| A | 1920×1080 | 24 in | 91.79 |
| B | 3840×2160 | 27 in | 163.18 |
この組み合わせでは画面 B の方が約 71 PPI シャープです。その差が見えるかは視聴者までの距離になお依存します。次の節が距離を扱います。
視距離が重要な理由を理解する
知覚シャープネスは角の問題です。各ピクセルが目にどれだけ大きく見えるかです。60 PPI の看板は、通りの向こうから見ると各ピクセルの視角が小さいため連続して見えます。同じ 60 PPI を 12インチの距離で持つスマホではブロック状に見えます。
Apple の「Retina」マーケティング閾値は、スマホ距離の視聴でしばしば約 300 PPI と要約されますが、普遍の法則ではありません。印刷では雑誌向けに腕の長さで約 300 DPI を目標にすることが多いです。リビングのテレビは十分遠いので、80 PPI でも優秀に見えます。計算機は、PPI だけでは知覚シャープネスが決まらないと警告し、判断に距離を含めます。
PPI と DPI の違いを理解する
PPI はディスプレイ上のピクセルを数えます。DPI は印刷画像のインク点、またはプリンタのアドレス可能性を数えます。フォーラムや一部のソフトのダイアログでは用語が気軽に入れ替わりますが、印刷所が 300 DPI を求めるのは画面測定ではありません。
| 用語 | 領域 | 測るもの |
|---|---|---|
| PPI | ディスプレイ | 画面上のピクセル密度 |
| DPI | 印刷 | インクまたはプリンタ出力の点密度 |
72 PPI のウェブ画像を雑誌に書き出すときは、単位の名前替えではなく、印刷サイズでのより多いピクセル(より高い解像度)が通常必要です。PPI計算機はディスプレイ用ツールです。数値が似ていても、印刷 DPI は別のワークフローとして扱ってください。
よくある質問
PPI はどう計算しますか?
幅の二乗と高さの二乗の和の平方根を取り、インチの対角で割ります。10インチ画面の 1920×1080 では 2202.91 ÷ 10 = 220.29 PPI です。
1920×1080 の 10インチディスプレイの PPI は?
220.29 PPI です。ピクセル対角は約 2202.91 ピクセルで、10インチで割るとその密度になります。
ドットピッチとは何ですか?
ドットピッチはピクセル間の中心間距離で、通常はミリメートルです。実質的には PPI の逆数を 1 インチあたり 25.4 mm で換算したものです。10インチ 1080p の例では約 0.1153 mm です。
PPI が高いほど常にシャープに見えますか?
それだけでは決まりません。視距離、光学、コンテンツ解像度も関係します。低 PPI の看板は遠くからシャープに見え、高 PPI のスマホも入力画像が低解像度なら柔らかく見えます。
PPI と DPI の違いは何ですか?
PPI は画面のピクセル密度です。DPI は印刷の点密度です。別媒体の関連概念であり、プリンタにファイルを送るときは互換として扱わないでください。
PPI² は何の役に立ちますか?
PPI² は平方インチあたりピクセルの近似です。一本の線ではなく、ある物理面積に落ちる細部量を比べるときに役立ちます。
インチ幅ではなく対角を使うのはなぜですか?
メーカーの対角が箱に印刷された数字であり、ピクセルもピタゴラスで同じ角から角の線上で数えるからです。長辺だけ使うと他次元を無視し、アスペクト比が違うときの密度を誤ります。
同じ解像度の 2 画面で PPI が違うことはありますか?
あります。同じピクセル格子をより大きい対角に伸ばすと PPI が下がります。10インチの 1080p は約 220 PPI、24インチの 1080p は約 92 PPI です。
このツールはアスペクト比の約分を説明しますか?
比を二次フィールドとして報告します。GCF 約分の手順はアスペクト比計算機にあり、両ページで同じ説明を重複させません。
まとめ
PPI計算機はピクセル対角をインチ対角で割り、インチあたりピクセルを出し、PPI²、ドットピッチ、2 画面比較を主結果の横に用意します。10インチの 1920×1080 ディスプレイは 220.29 PPI で、ピクセル対角は約 2202.91、ドットピッチは約 0.1153 mm です。
視距離はなお知覚シャープネスを左右し、DPI は画面 PPI の同義語ではなく印刷用語のままです。
関連計算機
アスペクト比計算機 · 画像リサイズ計算機 · Hex計算機